【ステイホーム特需?】ホットサンド・ツナメルトのレシピ

まさかのステイホーム期間にうってつけであったのか?2018の12月にクックパッドに公開したレシピ、「ホットサンド★ツナメルト」のアクセスが凄いことになっている。

なぜ、今このタイミングで、古くからある北米の家庭料理が「バズった」のか?今日は、これまでの思い出を振り返りながら、軽い考察を行ってみましょう。

レシピは、こちら。

ホットサンド★ツナメルト by TombTomb
外はカリカリ、中はツナとチーズがトロ〜り!バターで焼いたパンの甘みが香ばしい、ツナメルトのレシピです。

ステイホームの期間中、料理に目覚めたお子たち

とろけるようなツナメルト。玉ねぎの甘みとチーズ、そして、マヨネーズで和えたツナの素朴な味わい。
とろけるようなツナメルト。玉ねぎの甘みとチーズ、そして、マヨネーズで和えたツナの素朴な味わい。

まず、材料のバターが売り場から姿を消した

今年の4〜5月の間、学校が休校になって「ステイホーム」を余儀なくされた世間のお子たち。その一部は家で作れる簡単な料理に目覚め、スーパーやドラッグストアの売り場から、ホットケーキミックス(関連記事)、小麦粉、一部の乳製品が姿を消したのは、まだ記憶に新しい。

北米の素朴な家庭料理「ツナメルト」は、確かにフライパンで簡単に作れ、そして、美味しい。材料も食パン、ツナ缶、玉ねぎ、スライスチーズ、マヨネーズ、バターと家庭に常備してありそうなものばかり。

ツナメルトの具材はいたってシンプル。
ツナメルトの具材はいたってシンプル。
フライパンで「焼いた」食パン。もはや別次元の甘みと香ばしさ。
フライパンで「焼いた」食パン。もはや別次元の甘みと香ばしさ。

ただし、今年の3月くらいから、まずバターがスーパーで品薄になった・・・。最初は、コロナの影響か何か?くらいに考えていたが、さては、ステイホームなお子たちが、お菓子作りに大量のバターを使い始めたのだろうか?

予想をはるかに超えるレシピへのアクセス

レシピ公開から約10ヶ月後の2019年10月15日、まずは、クックパッドニュース「フライパンで簡単!チーズとろ〜り「ツナメルト」サンド味バリエ」にレシピが掲載された。この日を境に、アクセスが増加をし始め、そして、今年の春のステイホームへと続いた。

今年の4月6日には、アプリ版のクックパッドニュースに再度レシピが掲載され、翌日の7日には、「ホットサンド」の人気検索でベスト10入りを果たす。

この投稿を書いている2020年6月8日現在、レシピの総閲覧数は35,838回。Myフォルダに保存をしてくれた人が2,601人8件のつくれぽも頂いている。

どちらかと言えば、手間のかかる「ガチ寄り」なレシピを書くことの多い自分にとって、これらは、予想もしなかった驚異のアクセス数であります。

2020年6月17日 追記:クックパッドニュース「フライパンで作る「ホットサンド」で朝からちょっと贅沢気分♪」に3度目の掲載をされました。

2020年6月21日 追記:ついに10人目の方からつくれぽが届き、「話題のレシピ」入りしました。つくれぽを送って頂いた皆様、本当にありがとうございます!

謝辞:たまたま「バズった」レシピを書いて

自分が書いたレシピを、多くの人が目にしてくれるのは素直に嬉しい。また、ステイホームを余儀なくされたお子たちが、「ツナメルト」で料理の楽しさに親しんでくれたのであれば、作者冥利に尽きるというものです。

そもそも自分自身も気分がクサクサした時には、料理がとても良い気分転換になるしね。

また、つくれぽを送ってくれた方々に対しては、いつも感謝の気持ちしかない。そして、このレシピを2回もニュースに掲載してくれたクックパッドニュースの編集部の皆様にも、改めて心よりお礼を申し上げます

今日は簡単ですが、以上です。本当にありがとう!

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