【ステイホーム?】過去に焼いたパンケーキの写真やレシピ

例のウィルスのおかげで、今年の4月には政府による緊急事態宣言が発令されました。これにより、大人はテレワーク、学校が突然お休みになったお子達は家で過ごす「ステイホーム」を余儀なくされています。

まあ、あちこちの飲食店やショッピングモールが営業を自粛し、千葉県にある某夢の巨大パークに関しては、そろそろ5月も終わろうという今でも、ずっと閉まったままだしね・・・。

不要不急の外出をしたくても、そもそも行き先がありません。

で、そんな気の毒なお子たちの一部は、自宅でできる簡単なお菓子作りに目覚め、「ホットケーキミックス」が食品売り場から姿を消すといった予測のつかない事態にまで発展。

パンケーキが簡単に作れて、そのほかにも色々なお菓子作りに応用がきくからね、ホットケーキミックスは。

そんなわけで今日のdishy.は、「社会のステイホーム化」が始まるよりずっと前に焼いたパンケーキ、ミックスから自作するレシピ、ミックスを応用して焼いたマフィン(もどき)なんかをご紹介いたします。

なお、文章がややこしくなるので、以降、「ホットケーキ」は「パンケーキ」、「ホットケーキミックス」は「ミックス」で本文を統一いたします。

2018年9月5日:数年ぶりに焼いたパンケーキ

2018年9月5日:市販のミックスを買って来て、数年ぶりに焼いたパンケーキ。
市販のミックスを買って来て、数年ぶりに焼いたパンケーキ。

iPhoneの写真アプリを長々とスクロールして見つけた、最初のパンケーキ。パンケーキ自体、何年ぶりに焼いたのか?それすら記憶が定かではありませんが、撮影日を見ると2018年9月5日。

きっと、いつもの気まぐれで突然パンケーキが食べたくなり、市販のミックスを買って来て焼いたものと思われる。まだ、熱したフライパンにミックスを投入するタイミングがあやふやで、見た目、ちょっと雑な仕上がりなのはご愛嬌というものです

2018年9月18日:サラダ油を使わずに焼いてみた

2018年9月18日:どら焼きみたいにすべすべとした焼き上がりのニュースクール系パンケーキ。
どら焼きみたいにすべすべとした焼き上がりのニュースクール系パンケーキ。

一部の育てる鉄のフライパン(別名:スキレットのシーズニング)を除けば、市販のフライパンの表面にはテフロンの加工がしてあります。

これによって、フライパンにサラダ油をひかなくてもパンケーキが焦げ付かなくなりました。これを、ニュースクール系のパンケーキとでも呼びましょうか?

で、自分もそれに倣って焼いてみたのが上の写真。最初のと比べても、まず、見た目が遥かに向上しているのが可笑しい(笑)。

ただし自分的にはこれを試食して、どちらかと言えば熱く焼けたサラダ油の風味のあるパンケーキが好みであるのを自覚。パンケーキに限って言えば、自分は疑いの余地なくオールドスクール系でした。

2019年5月22日:パンケーキのレシピを投稿

2019年5月22日:その後、試行錯誤を繰り返し、見た目も可愛らしく向上したオリジナルのパンケーキ。
その後、試行錯誤を繰り返し、見た目も可愛らしく向上したオリジナルのパンケーキ。

いったん凝り始めると、納得が行くまで試行錯誤を繰り返してしまうのが、dishy.を書いているこの私。上のニュースクールなパンケーキになんとも言えない物足りなさを感じ、パンケーキ発祥の国、アメリカのレシピをWEBであれこれ検索し、試作を続けておりました

で、小麦粉、卵、牛乳の調合を工夫して、焼き方にも自分的に納得できた(ここ大事)のが上の写真。クックパッドにも「クラシック★パンケーキ」というレシピを公開しました。

クラシック★パンケーキ by TombTomb
ミックスから自作!オールドファッションなふわふわ膨らむパンケーキの焼き方です。

焼けたサラダ油の風味が香ばしい、オールドファッションなパンケーキの完成でございます。一体、何の示し合わせか、奇しくもレシピを公開したのはちょうど1年前の今日、2019年5月22日

2019年4月30日:応用編 オレオのマフィン

2019年4月30日:ミックスにオレオクッキーを配合して焼いてみました。しかし、お味はマフィンの形をしたパンケーキ(笑)。
ミックスにオレオクッキーを配合して焼いてみました。しかし、お味はマフィンの形をしたパンケーキ(笑)。

この頃には、念願だったデロンギのオーブンを購入したので、マフィン的なものを焼いてみました。写真の美味しそうでしょ?

見た目はそこそこ映えておりますが、実態はマフィンの形をしたオレオ味のパンケーキ(笑)。自作したミックスに砕いたオレオを配合してオーブンで焼いたので、もちもちとした食感はパンケーキそのもの。圧倒的にバターの風味が足りません

で、そのバターでありますが、冒頭にも書いた通り「ステイホームなお子たち」が一斉にお菓子作りを始めたため、店頭では品薄が続いております。特にマフィンに必須な無塩バターに関しては、売り場に皆無といった状況。

あちこちのキャンプ場も閉鎖が続いて出かけられないし(関連記事:【家キャン】メスティンで蛸飯(たこめし)を炊いてみた)、ステイホームで小麦粉や一部の乳製品は売り場から姿を消すしで、一日も早い「終息」を望むところであります・・・。

2020年6月8日 記事を追加:【ステイホーム特需?】ホットサンド・ツナメルトのレシピ

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